お知らせ

2024年4月1日に新たにHRコンサルタントとして加わりました、河原畑 剛(かわらばた つよし)をご紹介致します。
これまでのご経験や今後の意気込みなどについてインタビューをしましたので、ぜひご覧ください。

これまでの経歴について
教育や介護関連のサービスを展開する企業に37年以上勤務し、若手時代は営業・マーケティングの現場を経験後、コーポレート部門での仕事を長く経験しました。領域としては、人事の仕事が最も長く、人事企画・人材開発・労務管理だけでなく福利厚生分野も深く関与しています。また、クライシス対応を含めたリスクマネジメント業務、コンプライアンス関連の仕事や、ダイバーシティ推進も担当してきました。
幅広い観点で、人と組織の問題を扱う経験をしてきたように思います。

人事部でのご経験が長い河原畑さんが弊社に興味を持ったきっかけとは
これまでの経験から、企業における人事やコンプライアンスの仕事は、社内のすべての人々とのコミュニケーション活動だと考えてきたからです。
組織が活性化して高い成果を上げられる状況は、組織を構成する個々人の理解納得と感情の状態次第であり、それらの集積・蓄積によって形成される組織風土に左右されます。それは、企業内のコミュニケーションがどのような状態であるかによって変動しますし、企業の外との関係、多様なステークホルダーとのコミュニケーションによっても大きく影響されるものだと思います。

弊社の事業は、一見、企業広報など社外発信に関する領域に見えて、実は従業員含めたステークホルダーすべてとの関係をどうデザインするか、といった幅広いコミュニケーション支援を行っています。
これまでとは別のポジションから、人と組織を元気にしていける取り組みにチャレンジできるのではないか、それはとても面白い仕事になるのではないか、と思ったのがきっかけです。

趣味や好きなことについて
知る人は少ないものですが、映画雑誌が主催している「映画検定」(今もやっているかわかりませんが)の1級は取得しています(笑)。
昔、学校では文学や演劇を学んでいましたのでプライベートでも、“言葉”や“表現”に興味を惹かれることが多いです。わかりやすく言えば、暇があったら、映画を見て本を読む、ということになりますので、無趣味ということかもしれません。

今後チャレンジしたいこと
人と組織の関係におけるコミュニケーションは、言葉によって様々な影響をもたらすものだと思います。
そして、それを考えることは、自分にとって永遠のテーマでもあります。
活動まるごとすべてが、私個人の興味関心と大きく重なり合っていますので、これから何ができるかをチームの皆さん、クライアントの皆さまと一緒に考えていくところから始めたいと思います。

関連記事