お知らせ
新たな事業展開の土台を、吉祥寺で築いた1年間
昨年の8月1日、私たちクロスメディア・コミュニケーションズは、創立から約25年を過ごした表参道を離れ、この吉祥寺に移ってまいりました。ついこのあいだの出来事に思えますが、あっという間の1年でした。
時の経過を早く感じた理由が3つほどあります。
- 社業の新しい展開が実り始めたこと。例えば、インターナル・コミュニケーションの先進事例を1冊の書籍(『企業と働く人のコミュニケーション』経団連出版:関連記事リンク)にまとめられたこと。また、生成AIという新たなコミュニケーション・ツールを当社独自の視点で組織にご提供しはじめたこと、などです。
- ユニークな強みを持った人財がチームに参加してきたこと。当社の目指す方向への共感が根底にあっての参画であることのみならず、新メンバーはいずれもここ「吉祥寺」が縁となり入社したことも喜ばしい出来事でした。
- 都心から少し距離を置きながらも、先端的なワクワク感と日常を生きる生活者視点の両方を持った街、吉祥寺を拠点としたことで、トレンドの渦に触れつつも状況を冷静に眺める感覚が得られたこと。それは事業の今後にも地縁の形成にも着実に結びつくのだと、希望を感じた1年となりました。
このような実感を得ることができましたのは、かねてから当社をご支援くださっている皆さまや新たに出会えた方々のご支援とご厚情があってこそだと思っております。心より感謝申し上げます。
2年目も、3年目も変わらぬ想い
去る8月5日、当社のメンバーで武蔵野八幡宮に参拝いたしました。当初は創業者の雨宮にも同行をお願いしておりましたが、昨今の酷暑などの状況を鑑み、参拝を見送ることにいたしました。
武蔵野八幡宮は、吉祥寺駅北口から徒歩約10分ほどに位置しており、この地の氏神様です。この1年間を無事に過ごせたことに加え、前述のように会社として着実に歩を進めることができたことの感謝と併せ、今後の発展を祈念したいとい想いからご祈祷いただきました。例年以上の暑さの中ではありましたが、鳥居をくぐると静かな思いをかみしめる時間が得られた気がいたしました。
ちょうど1年前のこのブログに、オフィス移転に際しての私どもの決意を以下のように記していました。
“この地「吉祥寺」で末永く、コミュニケーションのプロとして認知をいただき事業を成長していけるよう、これまで以上に社業に精進してまいりたいと思います。“
この思いは、2年目も3年目以降も、変わることはありません。
今後とも皆さまのご支援を賜れますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
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