CMC Refresh and Reflect Day 2025を開催しました

2025年12月18日、クロスメディア・コミュニケーションズ(CMC)は、社内イベント「CMC Refresh and Reflect Day 2025」を実施しました。

このイベントは、一年の活動を振り返り、来期に向けた意見交換を行うことを目的とした一日であり、昨年からこの名称に改められました。
また、私たちがクライアントに提供している対話を軸としたコミュニケーション施策を、社内でも実践する場としても機能しています。

CMCは1月決算のため、年末というタイミングは来期に向けた“心合わせ”を行う絶好の機会でもあります。社内外の活動をつなぎ直し、未来に向けた一歩を踏み出す時間として、この取り組みを大切にしています。

2025年をともに駆け抜けた仲間への感謝

イベントの冒頭では、代表のブレッドスミスが2025年の取り組みを振り返り、組織として新たな成果を実感できた一年だったと語りました。2024年から継続してきた生成AIセミナーの展開や従業員エンゲージメント向上施策の支援、人的資本価値向上の施策など、CMCとして戦略的に取り組んだことが、確かな手応えやお客様からの声としてかたちになった年だったと述べました。

それらの成果は、CMCが培ってきたコミュニケーション戦略やノウハウに加え、メンバー一人ひとりの専門性やユニークな視点が存分に発揮された結果であるとして、ともに活動してきた仲間への感謝の気持ちが丁寧に伝えられました。

一人ひとりの声が、次のアクションを形づくる

午後のセッションでは、「今年を振り返る」「来期を構想する」という2つのテーマを軸に、多様な角度から意見交換が行われました。

前半は、今期の活動の中で進化した点、そしてまだ磨く余地のある点について。普段プロジェクトや拠点が異なるメンバー同士が、共通の経験や気づきを語り合う中で、組織としての成長の実感と、それぞれの視点の豊かさが見えてきました。

後半では、「来期、CMCはどんな存在でありたいか」「私たちは何に挑戦すべきか」といった問いに対して意見を出し合いました。実現したい未来像やアクションのアイデアが次々と挙がり、個々の思考が重なり合いながら未来を描いていくプロセスそのものが、CMCらしい“共創”を体現していたように思います。

また、「話し方」の研修講師としても活動中のメンバーによる「Speak & Spark」セッションでは、当日の司会進行や挨拶の講評が行われました。
サービス提供側としての目線と、受け手としての気づきが交錯するこのセッションは、内省と学びが同時に起こる貴重な時間となりました。

夜の部は、リラックスとつながりの時間

プログラムの最後は、チームの親睦を深める懇親の場(Night Session)。
ここでは、他愛もない話から仕事やプライベートの相談など、自然と話題が広がり、お互いの距離が縮まったように見えました。こうしたひと時は、信頼関係の再構築やリフレッシュにもつながります。

対話がCMCの未来をかたちづくる

「CMC Refresh and Reflect Day」は、一人ひとりの声を起点に、組織全体が未来に向けて動き出すための大切な場です。
私たちが外部に提供しているソリューションを、自らの組織でも実践する姿勢。
それは、信頼できるパートナーであるためのCMCの根幹にあります。

年末のご挨拶

2025年も、さまざまな変化と挑戦の連続でした。
その中で、当社を支えてくださった皆さまには心より感謝申し上げます。

2026年もステークホルダーの皆さまとの「対話」を重ね、時代に適した企業コミュニケーションを追求し、より価値あるサービスを届けてまいります。

どうぞ良いお年をお迎えください。