お知らせ
みなさん、こんにちは!
酷暑と言われた夏ですが、台風一過であっという間に秋の気配がただようようになりましたね。散々暑いと文句を言っておいて、今は少しさみしい気分になります。さて、しばらくお知らせが滞っておりましたが、秋の勉強シーズンにあわせ、イベントなどのお誘いメールをお送りします。
企業広報関連や企業のオンラインメディア活用に関してのセミナーを年間３０本以上やっていますが、今年は受講された企業の方から「弊社（もしくは事業グループ企業）の勉強会で話をしてほしい」というご要請をいただくことが増えてきています。代理店や制作会社に丸投げせず、まずは自分たちで考えてみよう、という動きかもしれませんが、とても良い傾向だと思います。
しかも一般企業だけでなく、特殊法人や財団、学校、医療機関の方々からのご要請も増えています。それだけ広報コミュニケーションの意識が高まってきている証左かもしれません。
セミナーでも単なるツールの活用事例をお話しするのではなく、社内での組織管理や上長説得、予算取得や運営など、より実務的なお話が好評をいただいています。
広報部はまだまだローテーションでメンバーが組織され、専門知識や経験を持った方が少なく、ウェブやソーシャルメディアなど、オンラインメディアの活用ひとつとっても社会変化のスピードに追い付いていないところが少なくないようです。もし「広報活動を見直したいけど自分たちでどこからスタートして良いかわからない」というお悩みがあるようでしたらお気軽にご連絡ください。
■ 目次 ■
１．ＲＩＳＥ２０１５香港に参加してきました
２．エンゲージメントとストーリーテリング
３．児童職場訪問オープンハウスを実施しました。
４．IABCワールドカンファレンス報告会開催（無料）
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┃ＲＩＳＥ２０１５香港に参加してきました
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かれこれ１０年以上、毎年６月にアメリカにビジネスコミュニケーション
のカンファレンスに出向き、最新の動向や企業の事例などを勉強しています。
加えて今年は７月に香港で行われた、アジアで初めて開かれるテクノロジ
ーベンチャーの紹介イベントに参加してきました。これは「ＲＩＳＥ２０１
５」というイベントで、２日半で３００近いベンチャー企業がブースを設け
投資家向けにプレゼンを行う、というものです。
東南アジアのみならず、かなり広範なアジア・ヨーロッパの国々から参加し
ていました。
日本からも１０数社参加していましたが、外国の方が日本で起業した会社
が大半、というのも面白い状況です。日本にいても知らなかった企業ばかり
でしたし、海外の企業からも日本での状況を聞かれたりと、とても刺激にな
りました。
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┃エンゲージメントとストーリーテリング
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マーケティングサイドからの広報（日本で一般的に認知されているＰＲ
？）でも、5年ぐらい前から「エンゲージメント」や「ストーリーテリング」
が言及されるようになってきました。
しかし海外企業のようにコーポレートコミュニケーションの観点からストー
リーテリングしてソーシャルエンゲージメントにつなげる活動をウェブ（コ
ーポレートサイトおよびソーシャルメディア）上で展開する企業は日本では
まだまだ少ないようです。（敬称略）味の素、オリックス、京阪電気鉄道、
オリイメックなど、弊社の近年の取り組みから、いくつかの事例をご紹介い
たします。
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┃児童職場訪問オープンハウスを実施しました
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弊社は大半の社員が育児中の子育て世代にあたり、託児所ピックアップな
どの都合に合わせて出社・退社時間をアレンジしたりできるようにしていま
す。そこで不定期ではありますが、一つの試みとしてお子さんを帯同して出
社し、お父さんやお母さんが普段どんな仕事をしているのか、見てもらおう
という機会を作りました。
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┃IABCワールドカンファレンス報告会開催（無料）
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2015年9月30日（水）、2015年IABCワールドカンファレンスの報告会を開
催します。
今年で４５周年を迎えたIABCの世界大会は、基調講演の他に５つの分野で
約８０の分科会セッションが行われました。従業員エンゲージメント、レピ
ュテーション、リーダーシップ、マーケティング、ブランディングなど、今
最も注目されているテーマが続きました。
世界の企業コミュニケーションのステータスや事例をご紹介します。
今回は全員ご招待（無料）ですが、席に限り（約40席）がありますので、お
早めにお申し込みください。
概要
日時 ：
2015年9月30日（水）19：00～21：00（18:30受付開始）
場所 ：
東京しごとセンター（飯田橋）５階セミナー室
会費 ：
2,000円（消費税込み）（IABC会員は参加費無料）
募集人数 ：
40名
主催 ：
IABCジャパン
講師 ：
ＩＡＢＣジャパン代表 雨宮和弘ほか、カンファレンス参加者
主催 ：
IABCジャパン
参加条件 ：
経営、経営企画、人事、広報・ＩＲ、ＣＳＲや企業コミュニケーション
ご担当者など
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┃今後のセミナーの予定
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今年は企業団体招聘のセミナーが続いております。
まだ席に余裕があるものもあります。ご興味あればお問い合わせください。
詳細ご紹介いたします。
◇１０月２０日 日本経営協会大阪ホームページ見直し（一日集中）
◇１１月１９日 共同ＰＲソーシャルメディア（一日集中）
◇ ３月０４日 日本経営協会東京ウェブ広報（一日集中）
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【編集後記】事例から学ぶ緊急時対応のシャドーサイトのあり方
企業が不祥事や事故、事件を起こした場合に自社ウェブサイトをシャド
ーサイト（緊急時に切り替えるお詫びやステータス開示用のページ）化す
る、または有事に備えてそれらを準備しておくことは、社会的影響力の高
い（危機管理体制を問われる）企業では必須の対応です。
今年の8月はオリンピックのエンブレムの問題で嵐が吹き荒れていますが、
当事者のデザイン会社のシャドーサイトはＧＩＦ一枚を張り付けたもの。
これは検索エンジンにはかかりにくい対応かもしれませんが、今の時代で
は逆に社会の反感を買い、危機の終息をかえって遅らせかねなくなります。
今回は初動の対応が悪かったので引き返せなくなった、とも言われてい
ますが、一つ一つの広報姿勢の積み重ねで印象は大きく変わります。
https://crossmedia.co.jp/2015/08/18/1309/
＝ 最後まで読んでいたきありがとうございました！ ＝
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配信先変更及び配信停止は登録・解約ページよりご連絡をお願いいたします。
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【発行元・発行主】
クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役 雨宮和弘
日本広報学会理事、IABCジャパン代表(http://www.iabc.jp/)
〒107-0062 東京都港区南青山6-7-3 桜木ビル5F
Tel: 03-6418-0336 Fax: 03-6418-0337
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自社の強み・特徴・目的を理解、共有すること（コト）
適切メディア・ツール・プロセスを活用すること（モノ）
コミュニケーション担当者の専門性を高めること（ヒト）
３点のバランスが企業や組織の価値・信頼を向上させると信じています
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