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プロビティコンサルティング株式会社「今こそ経理部のインテリジェンス化を!」セミナーご紹介

2016/2/1 お知らせ, セミナー 社内コミュニケーション Kaz Amemiya

日ごろお世話になっている会計人材育成支援のプロビティコンサルティング株式会社、野田社長から2月16日に開催されるセミナーのご案内をいただきました。

「今こそ経理部のインテリジェンス化を!」〜統合報告の時代を迎えて〜
というタイトルで、株式会社ナディア代表取締役 経営コンサルタント 松山英明 をお迎えして基調講演。さらにはプロビティさんの研修事例のご紹介があるそうです。
松山さんは証券会社、経済研究所、ロンドン駐在を経て、決算発表の早期化、事業報告書の株主通信化や議決権を行使する海外年金基金など、真の長期株主への企業の個別訪問を進め、コーポレート・ガバナンスの実務研究を重ねていらっしゃる方です。その後、三和総合研究所( 現 三菱リサーチ&コンサルティング) 主席研究員、日本投資環境研究所( みずほ証券子会社) 設立、取締役COO 兼首席研究員を経て2001 年独立、2009 年『いい株主・いい経営』を実現する 株式会社ナディア 設立。1963年米国で出版された「Investor Relations : The Company And Its Owners」の翻訳本『株主関係管理:株主尊重の経営』(1967年、訳者:内田幸雄氏)を発見し、その復刻出版を行っています。

セミナー概要は以下の通りです。

■セミナータイトル:
これからの経理部変革と人材育成
「今こそ経理部のインテリジェンス化を!」〜統合報告の時代を迎えて〜
■開催日時:2016年2月16月(火)14:00 〜 17:30(受付開始13:30)
■セミナーの趣旨
今、資本市場の状況は大きく変わっています。株式の持ち合いが終焉し、持続的成長を求める長期投資家から、企業への積極的な働きかけ、エンゲージメントが始まりました。このような状況において、企業情報発信の担い手でもある経理部が資本市場の変化に鈍感であっていいわけがありません。

私共は広い視野とビジネスの当事者意識を持った経理部員の育成に取り組み、かつ、情報発信を続けております。
今回は、“いい株主がいい会社を作る”という信念で長く証券業界で活躍されてきた松山英明氏に、真の統合報告のあり方について語っていただきます。

Integrated Reporting, 統合報告は企業の”True Value”が長期投資家に理解され、良質な資本が企業に投資されるためのものなのです。今、日本で出ている報告書は果たして真のコンセプトを理解したものなのか、問題提起をしていただきます。

さらに弊社顧問の吉成英紀が実際の熱い研修のデモンストレーションを行い、最後に弊社代表の野田が経理部人材育成にかける思いを語ります。

■プログラム
1.基調講演「統合報告は誰のために必要か」
株式会社ナディア代表取締役 経営コンサルタント 松山英明
・統合報告の経緯
・統合報告の利用者とは?
・統合報告で明らかにされるべき True Valueとは?
・海外の事例紹介〜世界標準からかけ離れないために〜

2.体験研修 研修プログラムご紹介および一部体験
プロビティコンサルティング株式会社顧問 吉成英紀
・会計の基本を改めて完全に理解する「BSアプローチ」の要点
・各種研修プログラムのご紹介および一部ご体験

3.ミニ講演「経営の視点から経理部門の人材育成を問う」および研修事例のご紹介
プロビティコンサルティング株式会社代表取締役 公認会計士 野田弘子
・変化する資本市場の中での財務報告の真の意義
・会計と現実のビジネスの接点〜作業から意味のある仕事へ
・成果を上げる最後の鍵は人材育成〜ワークショップで“経理部”の意識は変わる。

■セミナー概要
●会   場:東京都千代田区神田錦町3-21ちよだプラットフォームスクエア内会議室
http://yamori.jp/printmap.html (東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩2分 、JR神田駅 徒歩12分)
●定   員:20名様(定員になり次第締め切らせていただきます。)
●参 加 費:無料
●お申し込み方法:別紙申込書にご記入のうえFAX、または下記ホームページからお申込ください。
FAX 番号: 03−6673−4209 http://www.probity-c.com/seminar/index20160216.html

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