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【現場レポート】 新春セミナー第1弾 「企業サイトのオンラインコミュニケーション講座」

2016/2/5 セミナー コミュニケーション戦略, コンテンツ企画, 企業サイトリニューアル, 社内コミュニケーション Okuda

WEBサイトのリニューアル、どうしよう……

自社ウェブサイトのリニューアル計画があるけど、どうやって進めればよいの?
でも、そもそも自社サイトの課題はどこなんだろう?

広報・Webサイト担当の皆さんには、こんな疑問に悩まされたご経験も少なくないのではないでしょうか。自社サイトの運営が「当たり前」になり、ひとまず作ったは良いものの思ったように活用できず、経営陣から「どうにかしてくれ!」と迫られる日々……

CMCでは1月20日、新春セミナー企画第1弾として「WEBリニューアル講座」を行いました。そこで本日は、セミナーに潜入(?)した新人・立花が当日の様子をレポートします。

“良いこと”をうまく伝え、人を動かすには?

寒空の下、複数の業界から計8名の企業ご担当者にご参加いただいた今回のセミナー。
コミュニケーションの難しさについて、「嫌いなものや悪いことは、あまりぶれないから、伝わりやすい。しかし、好きなことや良いことは、価値観に幅があるから伝わりにくい」と述べた雨宮の挨拶に、私を含めた参加者の皆さんが頷きます。

企業コミュニケーションを推進する広報担当者にとって、自社の“良いこと”がうまく伝わらない、お客様の行動につながらない……だからサイト運営も難しい! というのは、やはり共通のお悩みのよう。

さまざま企業の事例分析から、自社の課題の抽出へ

自社のWebサイトのリニューアルにあたっては、「表現(制作)のプロ」としての制作会社が提示する進行計画にのっかるのではなく、「広報のプロ」として発注する企業が主体となって進めるべき、との説明に、皆さんなるほどという表情です。

まずは「パートナーによい仕事をしてもらうために何を準備すべきか」という目線から、社内での承認プロセスや制作会社の選定など、サイトリニューアルに向けた動きと留意点を学んでいきます。

続いて、他社事例から「そもそも企業サイトがどのように変化してきたか」といった時流をとらえた上で、参加者によるワークへ。ある企業のサイトについて、リニューアル前後を比較して課題を各自分析し、コメントを述べ合います。それぞれの経験を基に鋭い意見・指摘も飛び出し、皆さん、さすが広報実務者といったところ。

ふたたび秋山から、問題になりうる点や分析の観点、そして実際に自社がリニューアルする際にはどうすればよいかについて具体的に解説。参加者はこれらの要点をふまえ、自社サイトの分析するワークに取り組み、課題を「自分(自社)事」ととしてひきつけていきました。

サイトリニューアル=広報にとってのチャンス

受講中、終始熱心にメモをとっておられた参加者の皆さんですが、終了後アンケートにも……
「リニューアル前の事前準備の必要性と、課題の棚卸しの重要性が理解できた」
「やはり商材や会社への理解や愛情が大切。Webを見ればそれがよくわかりますね。とても勉強になりました。」
「企業HP限定ではなく、ステークホルダーへの情報発信、コミュニケーションの基本が腹落ちしました。」

などなど、サイトリニューアルという課題が、企業の広報活動を見直すひとつのチャンスになると捉えた方が多くいらっしゃったようです。

もっと知りたい!

「セミナーに興味はあったけど、都合があわなかった」
「うちもサイトリニューアルを控えているから、もっと詳しい話が聞きたい!」

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