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残念なニュースとそのタイミング

2018/8/17 ブログ Kaz Amemiya

私は一音楽ファンとして正直に書きます。
ソウルの女王と言われた、アレサ・フランクリンさんが昨日お亡くなりになりました。
とても残念です。弔意を表し、昨日は夜中にレコードをかけていました。

さてそのニュースなのですが、残念なことに数日前から危篤状態にあることが報告され、慕う有名アーティストがお見舞いに訪れていたりしていることが報告されていました。諸行無常とはいえ、本来何かの奇跡を信じるべきなのですが、ある意味その決定的なニュースを恐れながらも待っていた自分がいたのかもしれません。
ソーシャルメディアのタイムラインで友人が取り上げているのを見て、ああそのときが来てしまったのか、と思ったのですが、ネットのニュースでも訃報は出ていないし、ウィキペディアも更新されていない。正直ウィキペディアは相当に早いのである意味情報の精度のバロメーターになるのですが、詳細は忘れましたが私のタイムラインにもそういう(ご不幸の)ニュースが届くにつけ、尚早にこれは本当なのか、と思ってしまったのです。
しかし一般的なニュース検索ではあがってきませんでした。

いわゆるフェイクニュースってこういうものなのでしょうか。
相当明確に近い将来起こるであろう事をレポートし(それは事後には間違ったニュースとはいえないですが)半日でもページビューを稼ぐ(広告収入を得る)。情けないですがそれに引っかかった一人です。

ここ数年、自分が10代、20代に青春を彩ったアーティストの訃報に触れることが多く、今でもそういった音楽に魅了され続けている仲間がソーシャルメディア上に数多くいるとなると、勢いシェアしたくなるのです。
とても残念で失礼な気持ちでもあるのですが、ミック・ジャガーやポール・マッカートニーのように現役を続けるアーティストがいる一方で、引退する方やこの世を去る方も少なくありません。まあ、昔のようにドラッグオーバードーズや痛飲でのどを詰まらせるなどの無鉄砲なことをやって亡くなる方は少なくなりましたけど。

戒めもかねて記録しておきますが、情報を得る際に、オリジナルかどうか、日付は古くないか、情報提供者は身元を明らかにしているか、を確認するように留意すべきです。友人がイイねとして参照しているサイトにも、それらが不確かなものが散見しています。
ニュースはその瞬間を争うように報道されるものですし、そこに価値があるのは否定しません。既存のマスメディアでも憶測に基づいたスクープは多少起きることです。しかしネット時代には誰しもがすぐにその想いを人とシェアしたいと思っているので、そこに付け入る情報には気をつけたほうが良いと思います。
既存のまともな報道機関はもうそんなことをやることは無いですが、まとめサイトやキュレーションサイトなど、ネットにはまだ不確かなサイトが群雄割拠しているのです。

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