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長い距離を泳ぐには

2020/4/17 お知らせ, ブログ 働き方改革, 粘り強さ Kaz Amemiya

ギックリ治療を兼ねて水泳を始めた20代後半。
50メートルも泳ぐとハァハァと息があがっていました。

そんな時、当時の同僚が、長く泳ぐコツを教えてました。

曰く、
「マラソンでいきなり42.195キロは無理だけど、同じ距離を何時間かかってもいいから歩け、と言われたら歩けるだろう?それと同じように泳げば良いんだよ」

更に曰く、
「それには余分な力を抜いて浮き上がることが大事。そして必死に体を動かして水をかかず、ゆっくり体を動かせ」
と。
力が入っていない状態でゆっくり水をかくというと、一見、逆説的ですが、下半身の重い筋肉を使わないので浮くため、思ったより前に進むのです。

彼に深い意図はなかったと思いますが、当時の私には禅問答のようで深いと思ったものです。
タイムを争う競泳は、筋肉を使って無酸素運動の極を目指しているのに対して、私がやっているのはいわばジョギングです。

慣れてくるとクロールで2キロ、3キロが当たり前のように泳げるようになります。
ゆっくり体を動かしていますが2キロも泳ぐと体が熱くなってなんとなく脂肪が燃えているのが分かります。

『前に進みたいのに、力を入れない』

この感覚は資産になります。
仕事は長丁場で粘り強さが要求されるものです。

こういう時期だからこそ、力を抜いて長く物事を見据える力が要るのではないでしょうか。

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