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会社の未来は「社内」から創る
~インターナル・コミュニケーションという新たな一手~

お客様インタビュー02:教育・研修サービス業 S社様(取材日:2025年9月4日)

かねてから別件でお取引のあるS社様。
社内のコミュニケーション課題についてご相談いただいたところから、インターナル・コミュニケーションのご支援がはじまりました。

クロスメディア・コミュニケーションズ(以下、CMCと表記)とのプロジェクトや関係性について、どのように感じていらっしゃるのか、お話をお聞きしました。

Q1. まず、ご依頼のきっかけを教えていただけますか?

K様:私は専務という立場で会社全体の経営戦略を見ており、組織間の隔たりやコミュニケーション不足に大きな課題を感じていました。
その課題についてご相談したところ、非常に納得感のあるアドバイスをいただき、「なるほどな」と。その後、お会いしたときに、さらに確信を深めました。
また、もう一つの課題として、策定した経営理念が社内で十分に機能していないという問題もありました。これらの課題に対して、「インターナル・コミュニケーション」という切り口で解決策をご提案いただいたのが非常に新鮮で、「これなら解決できるかもしれない」と大きな可能性を感じ、お願いすることに決めました。

Q2. 最初のご相談で「なるほど」と思われたのは、どのような点でしたか?

K様: 一般的な経営コンサルティングのような、ロジカルで戦略的なアプローチとは少し違った点ですね。難解な言葉ではなく、平易な言葉で本質的な問いを投げかけてくれました。
おかげで、私たちも構えることなく課題に向き合えましたし、ご提案いただいたメソッドがよく理解でき、すっと腹落ちする感覚がありました。

Q3. 実際にプロジェクトが始まってからの印象はいかがでしたか?

K様: 最初のフランクな印象から、プロジェクトが始まると「頼もしいプロフェッショナル」という印象に変わりました。ただ寄り添うだけでなく、議論を先導し、「こうすべきです」「それは違います」とはっきりと示してくれる。
まさにプロフェッショナリティを感じましたね。最初の「親しみやすい相談相手」から、共に走る「頼もしいパートナー」へと、良い意味で印象が変化していきました。

Q4. プロジェクトを進める中で、特に評価している点を教えてください。

K様: きめ細やかさと頼もしさですね。こちらから何かお願いすると、厳しいスケジュールの中でもすぐに対応してくれましたし、そのフットワークの軽さには何度も助けられました。
また、先ほども申し上げたように、プロとして「それは違います」と明確に指摘してくれる明快さも非常にありがたかったです。おかげで、私たちも本質的な議論に集中することができました。

Q5. もし同じような課題を抱える企業にご紹介いただけるとしたら?

K様: 「コミュニケーションを通じて経営課題を解決するプロフェッショナル集団」であり、同時に「友達のように親身になって、一緒に歩んでくれるパートナー」でもある、と紹介しますね。
プロジェクトを始める前はフランクな印象の方が強かったですが、今では両方の側面を兼ね備えた、非常に頼りになる存在だと感じています。この頼もしさと親しみやすさのバランスが、他にはない魅力だと思います。

Q6. 最後に、今後の弊社に期待することがあればお聞かせください。

K様:これからも私たちの思いもよらないような、斬新な提案を期待しています。
テクノロジーの進化に伴い、人々の働き方や価値観は急速に変化しています。そうした時代の変化を捉え、「こんなアプローチがあったのか!」と驚くような、新しいコミュニケーションの形をどんどん教えていただきたいですね。

インタビューを終えて

本質的な課題に正面から向き合いながらも、常にオープンで前向きに取り組まれているS社様の姿勢に、私たちも多くの気づきをいただいております。
これからも「頼れるパートナー」であり続けられるよう、私たち自身も挑戦を重ねてまいります。
このたびは貴重なお話をありがとうございました。

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